大人気のマンガ「ジョジョ」シリーズの8部「ジョジョリオン」の連載が完結しました。
次回作があるかどうか気になるところですが、既に少し休んで次回作の連載を始めることが予告されています!
9部作目となる次回作は【JOJOLANDS】(仮)とのこと!
次回作がジョジョシリーズの最終作となるのではないかとも言われているだけに、どんな内容になるのか気になりますね。
そこで、ファンの内容予想をまとめてみました!
目次
ジョジョ9部【JOJOLANDS】(仮)はシリーズ最終作になるのか検証
【#ウルトラジャンプ 9月特大号】8/19発売!
— ウルトラジャンプ編集部 (@ultra_jump) August 18, 2021
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ジョジョの奇妙な冒険9部作について
ジョジョシリーズの8作目【ジョジョリオン】は10年の連載を経て、2021年8月19日発売の【ウルトラジャンプ】で完結しました。
連載の発表の期間は2011年5月19日 - 2021年8月19日で、10年と3か月にわたって連載を続けてこられたことになりますね。
ジョジョリオン・ロスになりそうですが、既に9部作の連載は決定しているようで、予告がされています。
ジョジョファンとしては、8作目の完結でさみしいどころか、嬉しすぎるニュースですね!
お荒木は目次コメントで「ジョジョリオン10年間ありがとうございました! 少し休んで、新『JOJOLANDS(仮)』でお会いしましょう。」と語った。
コミックナタリー
9部【JOJOLANDS】(仮)の連載期間の予想は?
シリーズの連載期間を一覧で見てみましょう。
ジョジョの奇妙な冒険(1987年 - 2003年、WJ)
WIkipediaより「荒木飛呂彦」の項目を参照
Part 1 ファントムブラッド(1987年)
Part 2 戦闘潮流(1987年 - 1989年)
Part 3 スターダストクルセイダース(1989年 - 1992年)
Part 4 ダイヤモンドは砕けない(1992年 - 1995年)
Parte 5 黄金の風(1995年 - 1999年)
Part 6 ストーンオーシャン(2000年 - 2003年)
Part 7 スティール・ボール・ラン(2004年 - 2011年、WJ→ウルトラジャンプ (UJ) )
Part 8 ジョジョリオン(2011年 - 2021年、UJ)
ジョジョの奇妙な冒険シリーズの連載期間を見ると、初期の作品ほど2-4年の連載期間で短期間に作品を出されていました。
6部の最後で世界線が変わったと言われており、それ以降は週間ジャンプから月刊誌のウルトラジャンプへ掲載の場を移したこともあり、連載期間が長くなっています。
7部のスティール・ボール・ランは7年、8部のジョジョリオンは10年と、連載の期間は非常に長いですね。
月刊誌であるウルトラジャンプの目次で、次回作の予告がされたことからも、今後また週刊の方へ移動することは考えにくく、
今後もウルトラジャンプでの月1回の発表で連載をすることが予測されます。
そうすると、9部【JOJOLANDS】(仮)も7部、8部と同じくらいの連載期間がかかるのではないかと思います。
つまり、7年から10年の連載期間をかけてストーリーを展開していくのだと思われます。
ちなみに、私は個人的にスティール・ボール・ラン(全巻セットはこちら)が一番好きな作品です。
主人公のジョジョがシリーズ中で一番ゲスくて自分に似ていて共感できるところが理由ですかね・・・(笑)
さすが、月刊誌に移り、大人向けになっただけあり、人間の描写がリアルだなって思います。
9部【JOJOLANDS】(仮)の連載開始はいつ?
連載がすでに決定しており、仮タイトルも決まっていること、荒木先生自ら「少し休んでから」とコメントされていることから、数か月の休息のあとすぐに連載が開始されるのは間違いありません。
「少し休む」と言う感覚で言うと、半年はいかないと思います。
感覚的には2-3か月というところではないかなと言う風に捉える人が一般的ではないかなと思いますね。
そうすると、2021年の11月から12月くらいに連載開始するのが可能性として高いと思います。
特に、2022年1月号で華々しく連載開始になるというのは大いに考えられると思います!
発売日でいうと2021年の12月ですね。
作者の荒木飛呂彦の年齢は?
作者の荒木飛呂彦先生は、1960年6月7日生まれです。
8部【ジョジョリオン】が完結した2021年8月19日時点で、61歳になられています。
最近は、長く働く人が多いですが、会社員だったら引退していてもおかしくない年齢ですよね。
荒木先生はストイックなまでの健康生活をされていて、見た目も若く、昔から全く見た目が変わらないことで有名です。
肌のきれいさや、見た目の若々しさからも、健康上の問題はほとんどなさそうな印象があります。
日本人男性の平均寿命は84.21歳(2018年調べ)ですが、荒木先生が健康管理を徹底していることを考えると平均寿命からそれ以上の年齢まで健康に過ごされるような気がします。
日本の漫画家の最高年齢は?
実は、漫画家の先生って意外と高齢になっても現役で執筆されている方もいらっしゃるんですよね。
年齢に驚く“ご長寿漫画家”ランキング
藤子不二雄A83歳:1934年生まれ
代表作:『忍者ハットリくん』『笑ゥせぇるすまん』楳図かずお80歳:1936年生まれ
代表作:『まことちゃん』『漂流教室』さいとう・たかを80歳:1936年生まれ
gooランキング
代表作:『ゴルゴ13』
一般の会社員だったら、引退していてもおかしくない荒木先生の年齢ですが、漫画家の先生のご長寿ぶりを見ると、まだまだあと20年は活躍して頂けるのではないかと感じます!
(そして、荒木先生はあと20年たっても、見た目が変わらない気もします・・・・!)
結論
予想される連載期間、荒木先生の年齢などを考えると、「9部作【JOJOLANDS】(仮)がシリーズ最終作となる可能性」は大いにあると思います。
2021年現在、荒木先生は61歳。
先生の健康には全く問題なしと仮定しても、予想される連載期間7-10年を経て、9作目が完結するころには68歳から71歳になっています。
長寿の漫画家の先生が80歳くらいまで活躍されてはいますが、さすがに71歳から連載を受け持つことは難しそうですよね。
9作目の仮タイトルが【JOJOLANDS】と、複数形になっており「包括的」な印象を頂けるタイトルな点も、シリーズを統括するような締めくくり作品になる内容なのではないかと思わせます。
また、荒木先生の人生をかけて描き続けてきたジョジョの奇妙な冒険シリーズはきちんと世界観が完結する形で最終作とするのではないかなと予想します。
6作目のストーンオーシャンでも、それまでのジョジョの奇妙な冒険の世界観をきっちり終わらせ、以降の作品では違った世界軸でストーリーを展開するという手法を使ったというのが根拠です。
シリーズ最終作では、やはり何かしらの形で世界観が一周して完結するような作品を世に送り出してくれるのではないかと信じます。
そう考えると、シリーズの総括となる最終作をまとめあげるためには、しっかり体力があるうちに執筆されると思います。
そのことから、9部作【JOJOLANDS】(仮)がジョジョの奇妙な冒険のシリーズ作としての最終作となり、その時点で70歳前後の荒木飛呂彦先生は、現役は続投するものの、スピンオフや比較的短い作品を描き続けてくださるのではないかと予想しています。
まとめ
ジョジョの奇妙な冒険の8作目【ジョジョリオン】の完結を受け、すでに次回作として予告されている9作目【JOJOLANDS】(仮)がシリーズ最終作になる可能性について検証してみました。
私は【JOJOLANDS】(仮)がシリーズ最終作になる可能性はかなり高いと思っていますが、みなさんはいかがでしょうか。