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シルクは自分でケアしたほうがオトク!オーストラリアで買えるケアグッズ2点紹介

シルク素材のお洋服やスカーフ、もしかして着るたびにドライクリーニングに出していませんか?

だとしたら、ちょっと待って!
自分でシルク素材をケアできる方法を知りたくないですか?

ドライクリーニングは高いし、できることなら自分で洗って節約したい。
それに、ドライクリーニングは石油性溶剤を使って洗うもの。

ドライクリーニングは自然の素材で作られたシルクの生地にダメージを与えてしまうんです。
大事なシルクのお洋服を長持ちさせたいなら、避けたいですよね。

この記事では、ドライクリーニングと自宅ケアのコストの違いを確認し、自宅でできるおすすめのシルクのお手入れ方法をご紹介していきます。

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シルク素材のドライクリーニングについて

シルク素材のお洋服ってとっても肌触りがいいし、艶がきれいなものが多くてうっとりしちゃいますよね。
できれば、大事にケアして長く着たいです。

でも、着用するたびにドライクリーニングに出していたら、あっという間にお洋服の値段よりクリーニング代が高くなってしまった、なんていうことありませんか?

ドライクリーニングにかかる費用

では、ドライクリーニング代って実際にどのくらいのお値段なのか調べてみました。
日本とオーストラリアのクリーニング代も比較しています。
比較を分かりやすくするため、女性用の衣類のクリーニング代で調べています。

日本でのシルク素材のドライクリーニング代

ブラウス1320円~1705円 (装飾の有無によって変動)
ワンピース2310円~3685円 (袖の有無、デザインによって変動)
スカーフ1375円~1815円 (サイズによって変動)
白洋舎の公式HP(http://www.hakuyosha.co.jp/cleaning/price/table01/c)
より料金を参照しました。

オーストラリアでのシルク素材のドライクリーニング代

ブラウスA$13.9 +シルク・ラグジュアリー製品は追加料金を適用 日本円換算で1126円程度+追加料金
ワンピースA$22.8~A$27.8 +シルク・ラグジュアリー製品は追加料金を適用 (基本料金はデザインによって変動)
日本円換算で1848円~2253円程度+追加料金
スカーフA$13.9~A$20 +シルク・ラグジュアリー製品は追加料金を適用 (基本料金はサイズによって変動)
日本円換算で1126円~1621円程度+追加料金
Smart Care Drycleaners 公式HP(http://www.smartcaredrycleaning.com.au/)より料金を参照しました。

オーストラリアの方は、比較的良心的な価格のクリーニング店を参考にしました。

オーストラリアの場合、基本料金の設定がされていて、シルク、カシミアの他、ラグジュアリー製品は追加料金が適用されるシステムが多いようですね。

追加料金については調べたのですが、明示されていませんでした。

基本料金だけでも、日本のシルクのクリーニング代とほぼ同じです。
そこに追加料金がかかる、というだけでもいかにオーストラリアでシルクのドライクリーニングをするとコストが高いかということが分かりますね。

ちなみにわたしの友人が素敵なシルクのブラウスをブランド古着で見つけて買いました。

掘り出し物で、なんとたったの20ドルで購入しました。
一度着用したので、ドライクリーニングに出したそうです。

彼女がいくらドライクリーニングに支払ったか当ててみてください。

なんと、答えは40ドル!

せっかくオトクな掘り出し物を見つけたのに、ブラウスよりも高いクリーニング代を支払ってしまったんです。
シルク素材のドライクリーニングは、結構高いということを実感してしまいました。

ドライクリーニングのメリット、デメリット比較

でも一般的にシルク素材といえば、ドライクリーニングに出すのがいいとされていますよね。

もちろん、ドライクリーニングを利用するメリットはあります!

ここではドライクリーニング利用のメリットとデメリットを比較してみました。

【メリット】

  • 「水洗い一切不可」の洗濯表示の衣類も清潔にすることができる。
  • 繊細な装飾、デザインの洋服の洗濯をプロに任せることができる。

【デメリット】

  • クリーニング代が高い、場合によっては数回のクリーニングで元のお洋服代を超えてしまうことも。
  • ドライクリーニングで石油溶剤を使用することで、生地が傷んでしまう

メリットを見てみると、特殊な技術や、自分で扱うのが心配な繊細なデザインや装飾が施されたお洋服にはドライクリーニングを利用するのがいいということが分かりますね。

例えば、シルクシフォン素材などのお洋服やビーズ、スパンコールなどが多く使われたデザインのものなどは信頼できるクリーニング店にお願いするのがいいと思います。

デメリットの方はどうでしょうか。

コストが高いというのは、ちょっと頻繁に利用しにくいですよね。
それに生地も傷んでしまうとなると、しょっちゅうドライクリーニングを利用するのは気が引けます。

・・・実は手洗いできるものであれば、手洗いの方がドライクリーニングより生地へのダメージは少ないんですよ。

自宅での手洗いも検討すべき理由

ドライクリーニング利用のコストや、メリット・デメリットを総合して、シルク素材のクリーニングの取り扱いについて考えてみました。
結論ですが、下記のように使い分けし、自宅での手洗いも検討するのがおすすめです。

  • 繊細な薄いシルクのもの、装飾が繊細なものはドライクリーニングへ
  • 手洗い可のものは自宅でケア

自分でケアするのが難しいものは、もうプロのドライクリーニングにお願いするしかないとして、もう少しデイリーに着用するようなデザインのものなら自宅ケアに挑戦してみたいですね。

なんといってもクリーニング代の節約になるし、生地もその方が傷まないなら一石二鳥だと思います♪

シルク素材のおすすめ自宅ケア方法とグッズ

では、具体的にシルク素材を自宅でケアするにはどうしたらいいでしょうか。

結論からお伝えします!

  1. スチームケアをして洗濯の頻度を減らす
  2. 洗濯はシルクも洗える洗剤で、手洗いする(または洗濯機のデリケートコースを利用)

このふたつの方法を実践していくことで、クリーニング代を節約しつつシルク素材のお洋服や小物を長持ちさせてあげることができます。

1のスチームケアは、ドライクリーニング推奨の繊細なお洋服のケアにも使えます。
スチームケアをしっかり行ってあげることで、ドライクリーニングの頻度も減らすことができちゃうし、簡単なのでぜひ実践してみてほしいです♪

スチームケア

スチームケアは、衣類用のハンドスチーマーを利用して行います。

一番の目的はスチームを当てて、着用後の汗を抜いてあげることです

汗抜きをしっかりしておくと、汗汚れの蓄積を避けることができますし、着用中についた臭いやしわも取れちゃう
いいことづくめなんです。

着用後はなるべく早く汗抜きをしてあげることで、洗濯やドライクリーニングに出す頻度を少なくすることができます
季節や着用条件、どんなアイテムかにもよりますが、冬場なら5回前後はスチームケアだけで大丈夫だと思います。

もちろん汗をかきやすい夏場や、特に肌に直接触れるようなスカーフなどの場合は、スチームケアを入念にしつつ、もう少しこまめに洗ってあげてくださいね。

スチームケアのやり方とポイント解説

スチームケア自体のやり方はとっても簡単です♪

  1. 軽くほこりを落とす

    ブラシを使用すると繊維にひっかかるかもしれないので、洗った清潔な手でささっと払うだけで充分です。
    装飾が付けられたものの場合は、装飾品にひっかからないように慎重に♪

  2. ハンガーにかけた衣類にスチーマーを当てる

    脇、背中、胸のあたりなど、汗をかきやすい部分は特に念入りにしっかり何度も当ててください。

  3. クローゼットにしまう前に、少しそのまま放置する

    スチーム後は、少し湿気が繊維の間に残っていることも。
    この湿気がしっかり抜けるように、スチームケア後は少しハンガーにかけたまま置いておきましょう。
    しばらくして、湿気が完全に抜けたらクローゼットにしまってOKです。

スチームケアは、なるべく着用後すぐにしてください。
できれば、外出から戻ったらすぐにするのがベストですが、せめてその日のうちにはケアしてあげてくださいね♪

繊細な薄い生地には弱いスチームをじっくりと当てるようにしてください。
強いスチームしか出ない場合、いつもより少し離してスチームを当てるか、バスルームの湿気を利用するなどの方法も検討してくださいね。

装飾品がついたデザインの場合、高熱に弱い素材の場合があるので裏側からスチームを当て、装飾部分に集中してスチームが当たらないようにするなど、慎重にスチームを当ててくださいね!

おすすめのハンドスチーマー

衣類用のハンドスチーマーですが、人気のメーカーのものから、Kmartやターゲットで販売されている格安のものまで、色々あります。

私は、Kmartで購入した格安のハンドスチーマーを使っていますが、十分に役割は果たしてくれていますよ♪

衣類用スチーマー

スチーマーがない状況では、シャワーの後まだ湿気があるバスルームに吊るして1晩置いておくと、簡易的に汗抜きをすることができます。

でもスチーマーでしっかり繊維の間にスチームを通してあげたほうが、しっかり汗抜きをすることができます。
繊維の間の汚れをしっかり取り除かないと、長持ちさせてあげることができなくなっちゃいますよ。

使い勝手のいいメーカー品を買ったとしてもそんなに高額じゃないですし、デリケート素材以外の洋服のしわもササっと取ることができて便利なので、スチーマーはぜひ、ひとつ手に入れておくと便利です。

バックパックや帽子などの、汗が気になる小物にも使えますしね♪

わたしが使用しているものは、こちらのKmartのものです。

メーカー品を購入したいのであれば、こちらがおすすめです。

手洗い・洗濯機洗い

スチームで普段のケアをしていても、やはりどこかで洗濯することは避けては通れません。
自宅で洗える「水洗い可」の洗濯表示がある衣類なら、デリケート用の洗剤を使って手洗いしちゃいましょう♪

使用するデリケート用洗剤

日本には、デリケート素材やシルクが洗える洗剤が種類豊富に手に入りますよね。

でもオーストラリアでは売ってないんじゃない?
デリケート用って書いてあるけど、本当に大丈夫なの?

と心配している人も多いと思います。

私もこの洗剤を使ってみるまでは心配過ぎました(笑)

実はそこそこいいお値段のするブランド店で、シルクのブラウスがとっても気に入ってしまい、クリーニング代が高いからなぁ。。。と購入を渋っていた時に、スタッフさんに「この洗剤を使えば大丈夫」とおすすめしてもらいました。

Earth Choice (Wool &Delicates)
(筆者撮影)
名称Earth Choice Wool &Delicates
値段1.85ドルから2.95ドル
入手場所ウールワース、コールズなど大手スーパーの他、ケミストウェアハウスなどでも取り扱いあり
特徴洗濯機のタイプ(トップローダー、フロントローダー)を問わずに使える
植物性グリセリン配合で、ウールなどのデリケート素材を柔らかく艶を保つ
ユーカリのエッセンシャルオイル配合で、衣類に優しく、効果的に汚れを落とす
グレーウォーターへの配慮された環境への害が少ない洗剤
ヴィーガン製品

最初は半信半疑だったので、使い古した小さなシルクのスカーフで試してみたのですが、大丈夫でした。
それ以来、もうずっとこの洗剤を使っています。(普通の洗濯物用の洗剤も、同シリーズのものに変えたくらい気に入っています。)

手洗いでも使えるし、デリケートコースがあれば洗濯機でも使用できます。
トップローダーといわれる縦型の洗濯機、フロントローダーといわれるドラム式のどちらでも使えます。

大手スーパーやケミストなどで気軽に入手できるし、お値段もびっくりするほどオトク
環境にも配慮されたエコな作りになっていて、植物性の成分で衣類も優しくケアしてくれるんです。

個人的には主張しすぎないユーカリプタスの香りがすっきり清潔感があるところもお気に入りです♪

手洗い・洗濯機洗いのやり方とポイント解説

手洗いの方が衣類に優しいので、できれば全部手洗いがおすすめです。

が、洗濯機にデリケートコースやシルクコースがあれば、洗濯機で洗うこともできます。

手洗いのやり方

  1. 洗う衣類を入れられる大きさのオケや洗面台に30度以下のぬるーいお湯をはる
  2. デリケート素材用の洗剤を入れて溶かす
  3. その中に、衣類を浸し、軽く上から押さえたり、軽く振るようにして洗う
  4. 汚れが十分に浮いてきたら、液を捨てる
  5. 押すようにして軽く水気を切って、2度ほどすすぎを繰り返す
  6. 洗い終わったら、乾いたタオルに挟んで上から軽く手で圧をかけ水気を取る
  7. 手早く形を整える

洗う時、水気を切る時など、絶対にこすり合わせたり、絞ったり、引っ張ったりしないで!
干す前にしわを伸ばすときも、軽くしわの上をたたくようにして伸ばしてください。
パンパーンって引っ張ったりしないでね。
全部の動作を「そーっと優しく」やるのがコツです。

洗いあがった洋服は日陰に平干ししてください。
ジャケットの肩など、立体感を崩したくないデザインのものは形を保つために、中に丸めたタオルなどを入れて形を整えてから干します

洗濯機洗いのコツ

洗濯機洗いができると、ぐっとシルク素材のお洗濯が楽になりますね。

  1. お洗濯したいものを洗濯ネットへ
  2. デリケート用洗剤を、洗濯機の洗剤入れへ投入
  3. デリケート衣類またはシルクコースで洗う

洗濯機だと一気に洗えますが、薄い色のもの、白、黒はそれぞれ分けて洗ってくださいね。
洗濯ネットの使用はマストです。

干すのは、手洗いと一緒で日陰で平干しにしてください♪

デリケート素材、シルクコース利用でも、下記のようなものは手洗いにした方がいいです。

  • 水洗い可のシルクでも、艶感の強いツルツルとしたシルク(スカーフとか)
  • 立体感の強いデザイン(ジャケット、パンツなど、シルエットを崩したくないものはそーっと手洗いで洗います。)
  • 装飾品がついているデザイン(装飾品が多いものはドライクリーニング店へ。ワンポイント的に装飾がついている程度のものなら、衣類を裏返した上で、そーっと手洗いがいいと思います。洗濯機は絶対に避けて!)

まとめ

シルク素材のドライクリーニングについてと、自分でのお手入れ方法をご紹介しました。

とても繊細な薄いシルクや、繊細なデザイン、高級なものはドライクリーニングにお願いするしかないですね。

ただ、ドライクリーニングはやはりコストが高くつきますし、繊維にとってダメージも大きいので、絶対ドライクリーニングじゃないといけないもの以外は避けたいですね。

自宅で洗うことができるものの場合は、手洗い(またはデリケートコースの洗濯機洗い)にすることで、長持ちさせることもできるし、クリーニング代の節約にもなるのでおすすめです。

いずれの場合も、着用後はスチームケアをすることで、洗濯の回数を減らすことができ、長持ちにつながります。

ぜひ、スチームケアと、自宅での手洗い洗濯を取り入れてみてくださいね♪

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